AXCダイアリー Diary

エーバイシーダイアリー

日々の業務や各種勉強会への参加など、エーバイシーのスタッフが日々の情報を書き込みます。
随時更新しますので「当社のことをもっと知りたい」という方は、ぜひご覧ください。

意匠事務所である魁設計事務所と業務提携し、BIMソフトの習得と利用に関して勉強会等で連携し、更なる設計技術の向上を目指します。
顧客が求めるスピード感に対応するため、社内に意匠部門を設置し、一般図の作成と構造計算を同時進行の形で引き継ぐことにより作業の効率化と時間の短縮に取り組んで参ります。
 

道路橋下部工の設計分野の技術力の向上のため、P&A設計株式会社を設立しました。
上下水道設計の基準類と同様に、河川構造物の基準も「道路橋示方書」に基づいています。
河川構造物の設計を可能にし、当社全体の労働力の補強に取り組んで参ります。

平成27年11月18~20日に開催されました、株式会社フォーラムエイトが主催するデザインフェスティバル『第2回 ナショナル・レジリエンス・デザインアワード』において、「準グランプリ 優秀賞」を受賞しました。

受賞した題目は以下の通り

国土強靭化に資するための下水道施設の合理的な耐震補強設計手法
 -汚泥濃縮タンクの非線形有限要素解析-

 

 

 

 

おかげさまで創立25周年。社員一同心を新たに、一層の努力を重ねて参ります。

 弊社におきましては、本年7月15日をもちまして創立25周年を迎えることとなりました。 これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より深く感謝を申し上げます。

 弊社は、平成3年の創立以来、「少数精鋭で、物心両面での豊かな暮らしを目指し、構造技術で社会に貢献する。」という高い理念を掲げ、これを全社員で共有することで、心をひとつにして一致団結し、目標に向かって力を合わせて参りました。

 25年が経った今、あくまで初心を忘れず、企業理念を活かして既存の枠組みや制度にとらわれることなく、柔軟に対応できる強い意志と実行力を持った人材を育成し、皆様のご期待に添えるよう、社員一同心を新たにして、今まで以上に一層の努力を重ねる所存でございます。

 今後とも益々のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

代表取締役 本多眞男

 

◆4月1日に入社式と、新たにスタートした新体制の発表会を開催いたしました。

 入社式では新たに3名の技術系新卒者を迎え、それぞれが思い思いの決意を表明。 
また、新体制発表と共に今後の具体的指針の発表を行いました。

◆今後の具体的指針としては以下の通り。

 ①BIM・CIMの研究
 ②midasの利用研究
 ③杭検討プログラムの完成
 ④河川構造物の設計技術の習得
  ・杭の非線形解析
 ⑤3次元浸透流解析の取得
 ⑥Soil Plusによる弾粘塑性解析技術の取得
 ⑦論文作成
  ・3D配筋システムの続報
  ・動的解析における構造物のモデル化についての続報
 ⑧橋梁構造物の免震設計技術の取得
 ⑨自社プログラムの内容照査

「我社は顧客に対し、法令を遵守し、品位を保持し、優れた構造技術を提供するため、品質マネジメントを効果的に取り入れ、常に継続的な改善を行い、顧客満足の向上を図る。」

という品質方針を掲げ、平成25年4月にISO9001:2008を取得いたしました。


【登録番号】Q2482
【登録社名】株式会社エーバイシー
【所在地】 大阪府大阪市北区天満1丁目19番4号センチュリーパーク東天満ビル6F
【適合規格】JIS Q 9001:2008 (ISO 9001:2008)
【登録日】 2013.4.15
【審査機関】エイエスアール株式会社
【登録内容】建築・土木構造設計

 

 10月5日に内定式と10月からスタートした新体制の発表会を開催しました。

 内定式では、技術系の内定者が「今日が第一歩だと思い、誠心誠意頑張りたい。」「思う存分力をつけて、その力を発揮したい。」と決意表明。

 また、内定者に向けての記念講演では、外部講師を招いて「挑戦し続ける心を持つ,最近の研究成果(リアルタイムハザードシステムの構築、深層崩壊のメカニズムに関する研究、長大切土のり面のメンテナンスと変形について etc…)」の講演がありました。

新体制発表と今後の取り組みについては、以下のとおり。

 ◇新管理体制について
  ①受注量増加に伴う各種経理業務の効率化
  ②ISO導入による品質確保のための管理体制強化 etc…

 ◇今後の取り組み
  ①ISO9001認証取得に向けて
  ②動的解析研究会の活動報告
   ・構造物のモデル化
   ・動的解析における地盤と構造物のモデル化
  ③マスコンクリートの温度応力解析
   ・温度ひび割れ対策の標準化の研究
   ・乾燥収縮の影響を反映させた温度ひび割れ解析の研究
  ④斜面安定工
   ・近年の斜面の安定計算技術の研究
   ・地滑り対策工関連の設計体制の充実


 当日は多くのご来賓の方々にご出席を賜り、お陰様で無事盛大に閉会できました。
最後になりましたが、この場をお借りして御礼申し上げます。

ホームページをリニューアルしました。

今後はブログも掲載していきますので、ぜひご覧ください。